すりつぶしもみ殻でボカシ肥料づくり第2弾
今回は、EMを使ってボカシ肥料を作っていきます。
EMボカシ<A>
2018/5/13
【材料】
すりつぶしもみ殻10kg
EM液2L×2
※米ヌカなし
説明書には、EM液は2Lということでしたが、その量だとすりつぶしもみ殻が粉であるため(?)ぎゅっと握ったときに固まらなかったので、倍の量を使いました。
2018/5/18
触ってみたら、温かかったので発酵はしているみたい。
2018/5/20
蓋を開けてみると、白い糸みたいなものが表面にできていました。
あとアオカビが少し。アオカビはよくないみたいですが・・・;
新聞を被せただけで密閉になってないのが原因なのかな。
EMボカシ<B>
2018/05/20
【材料】
すりつぶしもみ殻10kg
EM液2L×2
油粕(微生物がモミガラという有機物のごはんを食べるには、チッソというおかずが必要
密閉したまま観察できるように今回は袋に入れました。
1ヶ月ほどで土なじみのいいもみ殻を使ったボカシ肥料が完成するはず
すりつぶしもみ殻はそれだけでも発酵しやすいので、
もみ殻が分解されるまで、長く待つ必要はなくなると思います。
(※素人考え)
また、この記事のように、
EMボカシに除草効果もあるであれば、
すりつぶしもみ殻をボカシ材料にすると、併せて水田へのケイ酸補給も可能といえるのかもしれません。
(EM菌に関してはいろいろあるみたいなので・・・あくまで参考程度にの話ですが)
稲作に必要なケイ酸については、普及みやざきさんのFacebookにわかりやすい説明があってのでぜひご覧ください。
EMボカシについては、EM研究所さんのこちらを↓
http://www.emlabo.co.jp/temp/catalog0003720160719100626632.pdf