環境により白い菌糸が生えやすい?
この記事で少しお話ししましたが、すりつぶしもみ殻に水を含ませ、
- 高温が高い
- 湿度が高い
- 風通しが悪い
というような条件がそろうと、白い菌糸が2,3日で生え始めます。
例えば・・・
玉ねぎの育苗
ハウス内に入れていましたが、このころ10月にしては高温だったかと思います。
エダマメの育苗
これは、3月24日に種蒔きをしたエダマメのポット内のすりつぶしもみ殻です。
ハウスに入れていました。
27日頃から表面に白い菌糸が生えていることを確認。
その後アクシデントがあり30日にポットから出したところ、中までびっしりと菌糸が生えていました。
ポットのカタチのまますりつぶしもみ殻が出てくるくらいに。
それから、出したときにチーズ系の発酵臭がしました。
すりつぶしもみ殻培土づくり
これは、油粕を加えています。
ビニルできっちり覆っていたら(ほんとはNG)この状態に。
ボカシ肥料
すりつぶしもみ殻・水・油粕の材料だけでも嫌気性発酵できました。
しばらくすればなくなる
発酵熱(?)が下がれば白い菌糸はなくなります。
以上がまとめておきたかったすりつぶしもみ殻に生える白い菌糸に関するメモです。