堆肥というより培土
こんなかんじで、「すりつぶしもみ殻」に油粕やらを混ぜて作っている"もの"。
今までずっとすりつぶしもみ殻"堆肥"と言っていたのですが、作りたいのは、肥料ではなく、土として使えるものでした。細かい定義はわからないのですが、培土?
以前もお話ししましたが、すりつぶしもみ殻のみだと、ある程度大きくなると窒素不足で葉が黄色くなるため、すりつぶしもみ殻だけで育てるというのは厳しいです。
ですので、土の代替として「すりつぶしもみ殻」を早めに使えるようにならないかといろいろ混ぜてやってみているわけです。
もみ殻は育苗培土として使われている
最近調べ物の途中で見つけたのがこちらのスイカ農家さん。
読んでいくと、もみ殻を長~く雨ざらしにしておくことで非常に良い育苗培土ができると書いてあります。
(「すりつぶしもみ殻」は吸水性があるので、水を含むと風邪で簡単に飛ばされるということはないです。一度水を含むと含む前のようにさらさらとはならずに、わりと固まります)
また、佐賀県内では、長年、粉砕もみ殻をタマネギの育苗培土として使われている方もいらっしゃるそうです!
もっと手軽に使えるようになればいいな
「すりつぶしもみ殻」で、農業や家庭菜園などでもみ殻をもっと手軽に再利用できるはずなので、これからも混ぜたり植えたり育てたり勉強しながらいろいろやってみます!
すりつぶしもみ殻をそのまま使った育苗についてはこちらの記事でまとめています↓