2月11日(土)は、ご縁がありましてこちらの農業勉強会に参加してきました。
有機農業
「すりつぶしもみ殻」のご紹介をしていただけるとのことでお邪魔しましたが、
勉強もしてきましたよ。
主にキトサンのお話で、そもそもキトサンがなんなのかも「…???」だったわけですが、たくさん出てくる聞き慣れない言葉は用語は調べながら、聴いてきました。
専門的なことはよくわからなかったのですが、
・日本での有機農業の割合がたったの0.2%
・日本の農薬使用量が世界ワースト3位
・東京五輪では、選手村で提供する食材をGLOBAL GAP基準にする必要があること
興味深い話ばかりでした。
東京五輪決定をきっかけに、日本と世界にはこんなにもギャップがあったのかと驚く話はいくつかあります。
個人的には、受動喫煙対策に関心があり、日本の対策遅れには驚くしかなかったのですが、農産物でも!
すりつぶしもみ殻のこともありますし、何もわからないでは恥ずかしいので、土づくりのことは、これから勉強していきたいと思っていましたところだったので今回の勉強会はいいきっかけになりました。
「すりつぶしもみ殻」への反応
とてもよかったです。
自分でもみ殻を擂り潰せないか、と考える方も多いようで、さらさらと粉になった籾殻にはみなさん驚かれていました。
早速購入してくださった方もいらっしゃいましたよ。
ぼかし肥を作るのにもみ殻がいいんだそうです。
その他
それから、佐賀市エコプラザさんが、『「食」と「防災」~公助に頼らない防災とか~』というイベント案内をされました。
「すりつぶしもみ殻」といっしょに「備蓄燃料モミガライトセット」も少しご紹介したのですが、勉強会後、エコプラザさんがこのイベントのときにこういうものがありますよと話がしたいと声をかけてくださいました。
このイベントでは、ガスを使うそうですが、
実践の防災クッキングは、いざというときに絶対に役立ちますね。
私も早めにモミガライトを使ってポリ袋でお米炊きやってみたいと思っています。
防災は普段から練習しておくことも大切。
モミガライトも備蓄しているだけではなく、普段からBBQをするなどして火付けの練習をしておくことをおすすめしています。
収穫のある勉強会でした!