火がつきにくい「モミガライト炭」
モミガライト炭は火がつきにくいです。
でも、火がつけば最長5時間くらい長~く燃えます。
コツさえ掴めれば木炭やオガ炭同様に扱うことができます。
考えられる火を付けるときの方法と相性
以下4つの方法が考えられるかと思います。
経験やお好みで使用されるものは違うので、
モミガライト炭の扱い・炭の着火になれていない場合のこれらとの相性を簡単に説明しておきます。
1. 火のついたモミガライト ◯
2. 火のついた木炭 ◯
火種になるモミガライトや木炭を用意すれば確実に・簡単に火がつきます。
3. トーチバーナー △
トーチバーナーでも火はつきますが、意外と難しいです。
火が着いたかと思うと消えてしまったりするのでおすすめできる方法ではないかも…?
4. 固形着火剤 ◯
今まではあまりおすすめできないと思っていましたが、コツを掴むと一番手間なく簡単に火を付けることができることが分かりました。
(備蓄燃料モミガライトセットの固形着火剤を使用。ジェルの着火剤ではどうなのかは検証していません)
そのコツについてこれから説明していきます。
固形着火剤を使ってモミガライト炭に火をつけるときのコツ
要領はモミガライトと同じです。
ポイントは、
★モミガライト炭・着火剤の配置
着火剤を一番下に入れ、その上にモミガライト炭を配置します。
(※着火剤の量は経験や状況等によって調整してください。
ダイソーの固形着火剤1/2の量でも着火可能。)
モミガライトと同じ最短10分程度で火をつけることができます。
(着火剤からたくさん煙が出ています)
火が着いているか気になりますが、モミガライト炭や着火剤には触らずじっと待ちます。
↓約10分後(このときは10分でつきました)
長時間燃えるモミガライト炭
モミガライト炭は、モミガライトのように高く火が上がることがありません。
(第1段階の焚き火状態がない)
用途によっては、
・火がおちるまでの時間を短縮したい
・煙が出ないほうがいい(出る場合もあります)
ということもあるでしょう。
そんなときにはモミガライト炭がおすすめです。
ぜひ一度お試しあれ!
【購入方法】
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