昨年行った実験の結果報告書公開
とはいっても、自分用にまとめてたものです。
せっかくなので公開しておきます。
【実験内容】
モミガライトを水でふやかしてみる。
【きっかけ】
①モミガライトはすりつぶしもみ殻を圧縮したもの。
②モミガライトを水に入れてみるこうなる。
昨年の段階では、
・モミガライトの擂り潰した籾殻のほうが粒がこまかく、土の代替として使いやすいそう
(・モミガライト製造のほうがより高温で処理されていて、殺菌効果が高そう)
という考えから。
【実施時期】
2017年7月27日~2017年8月4日
【報告書】
①2017.7.27.pdf - Google ドライブ
②2017.8.2.pdf - Google ドライブ
③2017.8.3.pdf - Google ドライブ
④2017.8.4.pdf - Google ドライブ
【気づき】
❶使いやすいようにふやかすには、手間と時間がかかる。
➋モミガライトの外側は焼いているので、硬く、ほぐすのはちょっと手間。
(よくは覚えていないんですが、長く水につけておけば、外側も手でつぶすことで簡単にほぐれるようになったような…)
↓
殺菌といっても、実際にはどれくらい気にするものなのか?
時間と手間をかけてここまでするメリットはあるのか?
【おまけ】
モミガライトの内側と外側のふやけるまでの時差が気になるなら分別するという方法もなくはない。(時間はかかるが)
分別した結果できたのがこちら。
ただ、これの使い道に困ります。
私は他に思いつかなかったので、「すりつぶしもみ殻」を使って種蒔きする時に、ポットの穴を埋めるのに使っています。
これは、スナップエンドウの種を蒔いたときのもの。
手順:穴を埋めて→「すりつぶしもみ殻」を入れて→水をかけて→種を蒔きます