育苗箱は肥料なしすりつぶしもみ殻のみでしばらく放置して様子を見てみることにします。
背丈の大きさではそろそろ中干しのタイミングかとは思いますが、去年と比べると分けつが少ないようですし、ずっと天気も悪かったので中干しはじめていいのかわかりません。
＃3へ続く
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去年のバケツ稲↓
イネ育苗で床土の代わりにすりつぶしもみ殻を使う（農業）↓
すり潰して保水性・吸水性を高めた粉状になったもみ殻について↓
すりつぶしもみ殻の内容量単位がkgから、Ｌに変更となります。
※【変更前】◯kg/袋≠ 【変更後】◯Ｌ/袋
商品番号｜商品名｜価格
【変更前】
●05｜すりつぶしもみ殻（約10kg/袋）｜660円
●06｜すりつぶしもみ殻（約2.5kg/袋）｜220円
●07｜すりつぶしもみ殻（約300kg/袋※フレコンバッグ）｜16,500円
↓
↓
↓
【変更後】
●05｜すりつぶしもみ殻（約30L/袋）｜660円
●06｜すりつぶしもみ殻（約7L/袋）｜220円
●07｜すりつぶしもみ殻（約1000L/袋※フレコンバッグ）｜16,500円
商品名｜価格
【変更前】
●すりつぶしもみ殻（約8kg/袋）｜650円
↓
↓
↓
【変更後】
●すりつぶしもみ殻（約25L/袋）｜650円
上記のとおり変更となっていますのでご注意ください。
よろしくお願いいたします。
昨年と同様、すりつぶしもみ殻に種蒔きして育苗後プランターへ植え付けます。
先にお話ししておくと、4月中旬に種蒔きした分は種籾の消毒が原因で芽が出ずに失敗。
6月上旬に蒔き直したものが順調に育っています。
種蒔き
（温湯消毒をしてみた種籾使用）
芽が出ません。
早く種蒔きしすぎた・・・？
芽が出ないので種籾を蒔き直すことにしました。
時期的にもギリギリでちゃんと芽が出るか不安になってしまったので芽出しします。
種籾（芽が出過ぎてしまいました）をすりつぶしもみ殻に蒔きました。
今回失敗してしまった原因は、おそらく、思いつきでやった種籾の温湯消毒。
ちゃんと調べてからやればよかったんですが…温度が高すぎました。
すりつぶしもみ殻だけではこれ以上大きくならないと思うので準備しておいたプランターに植え付けました。
根はしっかりと張っています。
＃2へ続いていきます。
▶脊振の高取山公園の農産物直売所
もみ殻くん炭30Ｌをビニル袋に入れて1,200円で販売しています。
ぜひご利用ください。
※その他購入方法（委託販売分と価格が異なります）↓
▼oriza店頭受取
30L 1,100円
今年もせふりん農園さんのイネ育苗で【すりつぶしもみ殻】を使っていただきました。
“今年も苗床の下土代わりにOrizaさんのすりつぶし籾殻、いい苗が出来ました。しっかり巻けて田植え機でOk”
水でふやかしたモミガライトもかなり遅れて大きくなりはじめました。
すりつぶしもみ殻のほう、葉の先のほうが黄色に。病気？
大丈夫かな。
球も大きくなっていないみたい。失敗？
こちらも葉が枯れ始めています。
ちょっと根元を掘ってみたら球できていました。
収穫しました。
まず育苗が失敗気味でしたが、植え付けをしてからは去年の失敗をいかして、①肥料は控えめ（→窒素過多で葉が折れないように）②後半の水のやりすぎ（→葉の病気にかかりくくするために））に気をつけました。
今回は生長具合の比較対象として畑でも育てましたが、結果としては、すりつぶしもみ殻もあまり変わらない生長をしました。
大きさはあまり変わらないくらいの大きさになりました。
おそらくすりつぶしもみ殻の保水性がありすぎるのが原因で、水やりにはかなり気を遣ったつもりですが、病気が出ました。
まさかこれほど生長に差が出るとは思っていませんでした。
水でふやかしたモミガライトはすりつぶしもみ殻と同じだと思っていたのですが…そうでもないようです。植え付け前の準備で肥料を混ぜる量やタイミングもほぼ同じでしたが、水でふやかしたモミガライトに植え付けた苗は生長が芳しくなくとうとうだめでした。
苗の植え付けがかなり遅かったのが原因でこのような結果になったと考えられます。
