2018/4/15
左半分のほうが大きく育っているようにも見えます。
左半分には種を蒔いたときにモミガライトSUMIの粉をうっすらとかけていました(地温が上がって発芽率が上がる?というような情報を見かけたので)。
しかし、右半分と発芽に違いは見られず、その後もとくに両側違いはないように感じていたのですが・・・、
ここにきて違いが出てきたのでしょうか。
2018/04/28
(h)市販の土
(i)すりつぶしもみ殻+市販の土
(j)すりつぶしもみ殻
2018/05/05
(h)市販の土
(j)すりつぶしもみ殻
葉が黄色になって育たないので処分しました。
(i)すりつぶしもみ殻+市販の土
アオムシにほとんど食べられてしまったので処分しました。
2018/05/11
この状態から生長しないので、
佐賀上下水道局が販売している下水汚泥から作られた肥料をあげてみました。
2018/05/17
ぐんっと生長!
2018/05/18
再び、追肥。
2018/05/20
2018/05/23
葉が黄色になってしまっていたのが緑に戻り、元気。
ちょっと色は薄いかなという感じですが、大きくなりました。
防虫は、アオムシに関しては卵をこまめにとったり、
その他は、籾酢液をかけたりしています。
2018/6/28
まとめ
きちんと肥料を与えて管理してあげれば、すりつぶしもみ殻でも栽培は可能なのかな。
もみ殻を培土にしたトマト・苺などは何年も前から試験は行われているようですが、
水持ちの悪さや微量要素欠乏などの問題があるようで、あまりうまくいっていないようです。
水持ちに関しては、すりつぶしもみ殻はOKなので、
もし、培地として使うのであれば検討する必要があるのは栄養関係ですかね・・・